ふつうとゆめの間。
何の変哲も無い毎日に
夢をみさせてくれるような音が好きです。
そういう音は
普通に暮らしているわたしを
現実に直面させず
でも決してかけ離れた世界に連れて行くこともしません。
ふつうとゆめの間。
かけ離れていて欲しいようで、ここから地続きであって欲しいもの
ラムレーズンはまさに
その曖昧でアンニュイな
絶妙な空間をうまく操ってくれる存在だとおもいます。
ケーキみたいな特別さじゃないけど、チョコほど毎日は食べれない。
おやつに出てくると、どうしてもどうしても心踊ってしまう
透明で儚げなお菓子です
わたしをそんなに遠くまで連れていかないところに
優しさを感じます
ここに取り残されない安心も、
ここからゆめをみさせてくれる希望も
悩んでいたときにきっとこんな人生を送りたいんだと
めいっぱいの希望を込めながら一緒に食べたラムレーズン
ほろ苦くて甘いSeichiro Nishizonoの
大きなドット型のサンド
もがいていた日々に佇んでいた瞬間たちは
わたしのクリエーションに大きな影響を与えてくれた気がします
わたしもそんなふうに
どこにも取り残される人がいない音楽や空間を
つくりたいんだったんだということを
思い出させてくれて
有難う
2023➡️➡️2024
ときどきわたしは
じぶんもまわりも
全部有限であることを
思い出してしまいます
この瞬間は永遠に続かないって
当たり前だと思うんだけど
どこかわたしの中にはいつも
恐れている死みたいなものが
まとわりついている気がしています
昔よりは現実や近い未来思考に変化しましたが(w)
2023の1年は自分を大きく変化させる年と決めています
この記事を読んだ2024のわたしへ
きっと変化しもっと楽しんでいて欲しいです
自分の変化がまわりにもつくるものにも
大きく影響を及ぼすのだと知りました
今はあまり辛くない
^^
コインランドリマジック
好きな香りはなんですか
フレグランス系だとlelaboのような自然と共存している香りがすきです
散歩している中でだいすきだと気づいたのが
柔軟剤を乾燥機でプレスした後の香りがすきなことです
コインランドリーやクリーニング屋さんの近くを
通りがかると温かくて柔らかい香りが
ふんわりとしています
心がくすみます
香りがこんなに感情を左右するので
空間でももっとこだわりたい
満たされるクリエイションをしたいよね
わたしはlushがだいすきです
人にプレゼントを買うとき
よく選んでしまいます
好きになったきっかけは
実は商品自体ではなくて
会社の大切にしているストーリーで
心に残っているのは
指をスワイプして投稿を確認するSNS機能は
中毒性があるとの研究結果が発表されたことを受けて、
lushが目指している姿とは反しているから
これからはSNS活動はしませんと
芯があって強くて新しい
会社が発信しているメッセージに基づいて生まれたプロダクトは
プロダクトの質以上に
わたしの心を動かすものがありました
自分の大事な人たちに使って欲しいプロダクトは...?
最近とても考えます
大事なお金を払ってお買い物をするときは
できるだけ、自分の共感できる人やものにお金を払いたい
popcornもそんな存在でありたいです
手に取ってくださった方が
内容やクオリティ以上に
満たされるものを目指して
これからも空間を作りたいです
SNSと仲良く付き合う旅をします
発信をした日の夜とか。
1人だったはずの空間が
誰かに監視されているような感覚に。
急に心が切迫されたように感じ
自分だけのスペースが必要になります。
1人が寂しい夜とか。
自分の時間が好きだけど
時に社会から切り離されているような感覚に。
人との繋がりがあってこそ
1人の時間が大切だと気付きます。
SNSとの関わり方は
今もずっと
自分に合う方法を模索していて
時代が発信を必要としていても
私の心に負担がかからない発信って
どこにあるのでしょうか。
ヘルシーな関係を築き上げるために
ゆっくりと探す旅に出ることにしました。
まんまるじゃなくていい
わたしはメンターがいて、セラピーを受けていて、
なぜか気分なので、
よく話し合う”わたしがあんまり得意じゃないもの”
を書いてみました
・冷凍された食べ物
・統一感のない空間
・さみしさを埋め合わせる予定
・オレンジ色
・自分の感情を伝えること
・消費するだけの日々
・偽善と虚栄
・仲良しごっこ
・進み合わない関係
.....
書ききれないけど...
わたしは全然まんまるじゃない。
周りに作り上げられたまんまるなイメージに悩んだり
本当の自分を伝えた上でわかりあえる人はごく僅かだけど
まんまるなんかじゃなくていい。
歪なじぶんでいることも愛でてから
今日もおやすみなさい。