座右の銘とかいうものをこれといって用意してこなかった人生ですが
何かパワーを感じるというか、出会ったときに心動いたものがあって
秘すれば花という言葉。
自分のことを必要以上に喋らないことや本当に大切なことは大事に取っておくこと
秘めている人には何か 私たちを隔てている何かがあって
それが もっと知りたいのに知れない という ほろ苦い感覚を つくっている
このことばは、世阿弥さんが昔昔に書いた風姿花伝に載っているもの。
世阿弥さんは「花」という比喩を使って、教えをといてました。そのセンスが好きです。ファンです。